自分をこのゴミ虫野郎と罵りたいです。
せっかく考えた仮タイトルがよお…(それでも仮じゃないか)
いつぞやかブログで話題に出した「異常なほど仲が良い兄妹」のお話です。
オリジで、現代ファンタジーな感じです。
蝶次-チョウジ<蝶>
黒髪・碧眼。印象的な、深く美しい青い瞳を持つ。
その相貌も美しく、女性に人気。
妹である蝶子を何よりも優先している。
長男。19歳。
蝶子-チョウコ<黒い蝶>
銀髪・碧眼。ひどく美しい少女。
屋敷の敷地から出ることはほとんどない。
兄である蝶次のことが大好き。
長女。13歳。
水原-ミハラ
男。蝶次の友人。
<虫>のことを知っても変わらず蝶次・蝶子と接している。
狼-オオカミ<狼>
男。蝶次・蝶子の屋敷に居候している(住み着いている)
<黒い兎>探しには積極的ではない様子。
飄々とした性格で軽い。
リラ<ゴリラ>
女。蝶次・水原と同じ大学の上級生。美人で大学内では人気。
よくハムと行動している。
水原に想いを寄せている。
最初はゴリラの前2文字を取って、「ゴリ」と呼ばれることが決まったが水原に「ゴリさん」と呼ばれた際泣きだしてしまったので後ろ2文字を取って「リラ」と呼ばれることになった。
ハム<ハムスター>
男。蝶次・水原と同じ大学の上級生。
よくリラと行動している。
ハムスターの前2文字を取って「ハム」と呼ばれることになった。
女王蜂-ジョウオウバチ<女王蜂>
女。いつもゴシックな黒い服を着ている。
蝶次に戦い方を教えた。今のところは黒い蝶を殺す気はないらしい。
<蜂>を従える力を持つ。
伊藤-イトウ<蟷螂>
男。髪も髭も白い。
屋敷の使用人。割となんでもできる。
黒い蝶…<虫>の中でも規格外の強い力を持っている。この世に1人しか存在しない。その存在は不吉で、他の<虫>たちは黒い蝶を殺すために存在し、本能に刻まれている。
虫…黒い蝶を殺すために存在する。紋白蝶・揚羽蝶などの細かい種類分けはない。両親は自分の子供が<虫>であった場合、産んだ瞬間に<虫>だということがわかるらしい。通常、<虫>は他の<虫>や<動物>の存在を感じ取り、目の前にいる人物が普通の人間か<虫><動物>かわかる。強さは虫のヒエラルキーどおりで通常は蜘蛛などの方が蟻や蝶などよりも強い。
動物…黒い兎を殺すために存在する。柴犬・ゴールデンレトリバーなどの細かい種類分けはない。<虫>との力の差は歴然で、圧倒的に<動物>の方が強い。強さはヒエラルキーどおりで草食動物よりも肉食動物の方が強い。
蝶次…両親が以前、男の子を死産しているので長男だが蝶"次"と名付けられた。両親は蝶次が蝶であることを知らなかった。それどころか、どの<虫>も<動物>も蝶次が蝶であることに気付けない。両親が蝶子の育児を放棄してからは使用人と一緒に蝶子の世話をした。
蝶次と蝶子の両親…お金持ち。父親がロシア人ハーフ(銀髪・碧眼)で母親が日本人(黒髪・黒眼)。蝶子が黒い蝶であることに生後すぐには気付かず、皮肉なことに蝶子と名付けた。黒い蝶であることが判明してからは、蝶子を遠ざけ、育児放棄をする。そして、仕事の関係で蝶次と蝶子を屋敷の使用人に任せて2人とは別居する。
蝶子…屋敷を出ることができないため少々世間知らず。兄への依存心が強く、「兄を取られる」と思ったら容赦をしない。人を殺すことに躊躇がなく、罪悪心に欠ける。
屋敷の使用人…伊藤さんのほかにも初老の男性の使用人がいるが、そのうちの何人かは<虫>
蝶子と蝶次…前例のないほどの異常な強さ、その特異さに女王蜂にその存在を不審がられている。黒い蝶とはいえ<動物>すら圧倒する強さは異常である。蝶次の蝶としての強さも異常であり、その蝶の美しい青さが際立ち印象に残るのも前例がない。他の<虫>・<動物>に蝶であることが気付かれないのも前例がない。
とりあえず、ここまで…!
なにをめもるべきなのかわからなくなってきました。
とりあず次回更新するときはサブキャラについてめもりたいです。
特に双子。
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